にゃあ さん
(お子さん:女の子)
誰と?:お母さんと

プログラミング初心者です!親子でいろいろなことにチャレンジ中。

使用者:9歳、女の子。サポート:兄(12歳)と母

タブレットとの接続関係は親がサポートしましたが、それ以外は低学年のお子さんでも比較的簡単に作ることが出来、楽めるセットだと思います。

自分で予想を立てて、それを実行してみる。予想した動きと違っていればまた試してみる、という繰り返しはプログラミングに限らず、子どもの思考力成長過程には非常に重要な体験だと思います。

自分の作ったプログラムデータをロボット本体に送り、動作させる、というのをより簡単に理解するために、我が家ではまず、四角い付箋紙を使って視覚的に理解させました。
まず、各付箋紙に色々な動作を書きます。「前に二歩進む」「「こんにちは」と言う」「右に曲がる」などを命令を書いた付箋紙を何枚か用意し、自由に組合せます。それを、家族に渡し、渡された家族は付箋紙の指示通りに動きます。
これをゲーム感覚で行い、プログラムデータをロボットに送り、プログラム通りにロボットが実行するということを実際に体験して理解させました。

小さい頃からレゴに親しんできた事もあり、本体の組み上げは付属の図解リーフレットを見ながら難なく完成。プログラミングはタブレットで挑戦。
まずは、ブロックの種類、各動作の確認をしましたが、この時点で色々な音が出たりするので、楽しみながら各ブロックを動作を確認していました。
タブレットの場合、指でブロックをドラッグ出来るので、小さな子どもでも無理なくブロックを組み合わせることが出来ます。

初めは自由にブロックを組み合わせてみて、実際にロボットを動かしてみる。次のステップとしては、ロボットの動きを予め決めておいて、その通りに動かすようなプログラムを作ってみる事に挑戦しました。
高度なプログラミングは出来ませんでしたが、大好きなレゴを使って、そのレゴを自分の思い通りに動かすことに、没頭していました。

子どもの感想としては、「楽しかった!次は持っているレゴを組み合わせて可愛いロボを作る」と意気込んでいました。女の子向けに色目が可愛らしいものがあれば良いなと思います。

IT関係にそんなに詳しくない私でも、接続関係は特に問題なくサポートすることが出来ました。ITに詳しい保護者の方はお子さんと一緒に多いに楽しめるのではないかと思います。