審査結果
「小中学生 EV3ロボット動画コンテスト2017」に
たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
審査の結果を発表します!
たっつー さん
ものまねロボット

人間にとって危険な場所で人間と同じように動いてくれるロボットはすぐにでも必要だね。 ただ、このビデオは、遠隔ダンスや遠隔パフォーマンスといったもっと楽しい遊び方を提案してくれている。すばらしい。 2台のEV3の通信、センサーの使い方など技術力も高い。 後半、人間がロボットのものまねをしているように見えるところも楽しい。
(五十川 氏)コンセプトがとても面白いと思いました。インターネットに繋げば、遠い場所のロボットを自分と同じように動かすことができますね! テレイグジスタンスという研究が似ています。もっと凄いものを期待しています!
(近藤 氏)人間とロボットのうごきがシンクロしていてすばらしいと思いました。 物まねロボットは、面白いだけではなく、未来の社会の中で、もっとはばひろい分野で活やくしそうです。コントロール側のシステムも体にフィットできるようにくふうされているところもよいと思います。 ぜひ、キャタピラのうごきも物まねできるように、さらにチャレンジしていってください。
(軽部 氏)
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AMICUS K さん
未来のピアニスト
僕は、昨年クリスマス会が開かれるときに、ピアノとウクレレの演奏を友だちに聞かせたかったので、ピアニストロボットを作りました。工夫したところは、EV3を2台使ってたくさんのアームをつけたこと、また、きちんとピアノを弾けるようにアームを配置したこと、そして、ピアノから落ちないような形にしたことです。プログラムは演奏の部分によって強く押したり、長く押したりするように作りました。本当にしっかりとピアノを弾けていて、LEGOでこんなことができるのか!と技術力の高さにびっくりしました。そして、ロボットと合奏している動画、とても素晴らしいです。未来を見せてくれてありがとう!(近藤 氏)
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みぃ さん
授業のランキング付をするロボ
これは授業のつまらなさを、生徒が寝た回数で判断するものである。つまらなさと関係なく起きてしまわないよう、うちわをつけて快適に授業が受けられるようにした。授業が面白ければ集中でき、つまらないと寝てしまう。ただ、これでは寝た後から面白い授業になっても分からない。そこで、センサーで寝たことを感知し、生徒を起こすようにした。寝た回数を記録し、ランキングを掲示する。そうすれば未来の授業は面白くなるはずだ!良い意味での「脱力感」が最高!。ロボットの存在意義そのものも「?」だし、作りも「けっこう雑」。それでいて心に残る素敵なロボットだ。そのまま、先生側の「生徒の居眠り回数をカウントして自動でたたき起こすロボット」に転用できるところもいいね。(五十川 氏)
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Ryo-ma1115 さん
未来の災害救助ロボット「Rukesuta(ルケスタ)」
未来の災害救助ロボRukesuta(ルケスタ)は、人が救助に入れないような危険な建物の中を赤外線およびカラーセンサーをくししてとり残された人を探します。工夫した所は、タイヤをクローラーにしたことでバランス力が良くなり、しょうがい物をのりこえて進めます。また、ガレキをてっきょするアームのギア比を上げることでパワーをかくほし、ゴムせいのつめでグリップ力を高めた所です。 -
蓼沼諒也 さん
伝説の遊園地
2×××年、宇宙にはまだ見ぬ伝説の遊園地があると語り継がれていた。楽しそうな音楽と雰囲気で一度見た人は遊ばずにはいられない。けれど実態は、1000年に一度しか咲かないという伝説の宇宙植物だった。一瞬にして目の前のものを飲み込んでしまう・・・。妖しい光に誘われて近づいて行くとガブリとかまれ、バリバリと噛み砕かれてしまうところが見どころです。数日しか咲かないというラフレシアを本で見て思いつきました。 -
Hugo G さん
The Pinball Robot (PBR)
アメリカから来たヒューゴです。未来には、家でもピンボールマシンで遊べるように、ロボットで作ってみました。小さく、お金もかからないので、弟や妹も遊べます。EV3でどう機構を動かすかも、レーザーカッターを使った箱のデザインも、ゼロからぜんぶ自分で考えました。ふつうなら手を使う発射装置を、ロボット機構で作るところを、一番工夫しました。小さいけどきちんと動くところ、ぜひ見てください。