「第3回 小学生&中学生EV3ロボット動画コンテスト」に
ご応募いただき、ありがとうございました。
審査の結果を発表します!
AMICUS K さん
ウクレレロボット

ウクレレ演奏の機能を全部搭載!複雑な機構に挑戦した、とても素晴らしい作品です。 曲を演奏するためのタイミング調整、弦を抑える強さの調整は難しいと思いますが、とても上手に調整されています。 また弦を1つひくときと全てひくとき、どちらも表現できるように工夫されていて、 単純な上下の動きではなく人間の手のようなしなやかなさもロボットの機構でよく再現されています。
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Hajime0512 さん
EV3でDJ!? / DAWソフト Ableton LiveをEV3で動かしてみた
EV3のセンサーの値を利用してDAWソフト(Ableton Live)を制御してみました。モーターの回転や、EV3ディスプレイの表示にはEV3ソフトウェアを使用しています。この作品を作ろうと思ったきっかけは、単純にDJをしたかったからです。ネットサーフィンをしていたら、たまたまDAWソフトをEV3で制御できることを知り、この作品を作りました。EV3でDJという発想、自分の表現したいことを実現する探求心が素晴らしく、その「アイデア」に高い評価が集まりました。 DTM(デスクトップミュージック)が机の上を飛び出せる可能性を見せてくれました。 まるでDJルームかのような演出・魅せ方で、かっこいい!の一言です!
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redapple0414 さん
COLOR MUSIC
自由にレゴブロックを置いて、自分の好きな音楽を流す事ができる作品です。ボタンを押している間だけモーターが回って、動くレゴブロックの色をカラーセンサーが検知し、色によって音がかわります。音楽にあわせて回る女の子や、看板や柱の飾りつけも頑張ったので、見た目も楽しい作品です。お人形がくるくる回ったり、ブロックが回ったり、遊園地のような楽しい作品! 決まった曲だけでなく、自分で曲を作ることが出来ることがわかるように、途中で違う曲に組み替えているのも良かったです。 また、体全体を使ってとっても楽しそうに発表していて、モノづくりが好きなことがよく伝わってきました。
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Ryo-ma1115 さん
ギタープレイロボット
【レゴ・ブロックモア】僕は、レゴと同じくらいハードロックが大好きです。なので、今回、僕はギターを演奏するロボットを作ってみました。名付けて、ギタープレイロボット「レゴ・ブロックモア」!挑戦したのはDeep Purpleの「スモークオンザウォーター」です。苦労した点は、ピッキングのタイミングを合わせることで、自分で弾く方が楽だと思うくらいタイミングが合わなくて、聞き苦しいところがありますが聞いてみてください。力強いプレイはまさにハードロック! ピッキングのタイミングを曲と合わせるのは難しいところですが、よくできています。弦のはじき方も工夫が見られて良いですね。 解説や、インテリジェントブロックに表示したクレジットもGood!でした。
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AMICUS Y さん
タンバリンロボット
私はたいこをたたくロボットを見たことがなかったので、このロボットを作りました。工夫したところは、音を変えるためLモーターの先にそれぞれ違う大きさのタイヤなどをつけました。また、ボタンを一緒に押すと、たいこを同時に押せるようにもしました。タンバリンやボタンを台につけるところが難しかったです。プログラムはシンプルに作りました。歌いながら演奏するという、「音」の「楽しみ方」を見せているところが素晴らしかったです。 LEGOの部品をうまく使って音色を変えていたり、3つ同時に鳴らす動きもタイミングが合っていて、シンプルだけどよくできています。
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テニス大好き さん
自由自在の楽器
このロボットは自由自在にあやつれます。工夫した所は超音波センサーから音ブロックにデータを送る時に何を掛けるかというところです。他にもバグらないように0.1秒あけて、次のプログラムにしたところもあります。きっかけはオルガンが音の大きさ、高さ、テンポを自由自在にできるのが分かったからです。リズム(速さ)、メロディ(音程)、強さやレベル(音量)といった音楽の要素を、簡単なしくみでコントロールできているところがスバラシイ! 音楽というテーマからこのアイデアを思いついたのも、発想力を感じます。